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『桜とは何か 花の文化と「日本」』

 4月の読書記録・佐藤俊樹著『桜とは何か 花の文化と「日本」』 感想をまとめると以下の2点 1. 中国における花=「内なる内」としての牡丹、日本における花=「外なる内」としての桜、の対比は鮮やかであり説得的 2. 学問を学ぶということは、それがどれだけの苦痛を伴ったとしても、事実...

参議院選挙・投開票日

 7月も下旬になった
今月最初のブログ更新

まずは…
まだ課題図書を読めていない
自分に課した課題をクリアできていないとは、情けない
読まねばと思いつつ他のことに忙殺されている
言い訳だらけでこれまた情けない

今日は3年に一度の参議院選挙・投開票日
結果は決して楽しいものにはならないだろう
私が記憶している国政選挙で投票率が上がった回はというのは、たいてい後から振り返ったときに「あのときのフィーバーは何だったんだ...」となるパターンだから
「山が動いた」のときも、細川政権誕生のときも、郵政解散も民主党旋風も

それでも、投票率が上昇するのは喜ばしいことだと思う
一度や二度の安易な(ノリでの)投票行動は、民主主義のコストとして許容すべきだと私は考えている

ただし問題は、フィーバーに乗っかった有権者が「政治家に裏切られた!」ではなく「なぜ私(僕)はあのとき彼らに投票してしまったのか?」と自省してくれれば良いのだが
たいていのフィーバーに乗っかるような無党派層は「自分たち有権者=無謬」「何か気に入らないことが起きた原因=政治家・官僚の責任」にしてしまうからなぁ

愚痴しか出てこない参議院選です

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