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『桜とは何か 花の文化と「日本」』

 4月の読書記録・佐藤俊樹著『桜とは何か 花の文化と「日本」』 感想をまとめると以下の2点 1. 中国における花=「内なる内」としての牡丹、日本における花=「外なる内」としての桜、の対比は鮮やかであり説得的 2. 学問を学ぶということは、それがどれだけの苦痛を伴ったとしても、事実...

区切

今日、一番手放したくなかった担当先に退職の挨拶をした
泣かなかったけれど、何度か泣きそうになった
感謝しかない
言葉で表しきれない思いばかりだ
でもしんみりさせるのも違う気がして
それで泣けなかった

来年の桜の季節のバザーには必ず行く
“葉桜バザー”だと苦笑いされていたバザーに、来年こそ参加する
子どもたちが元気にしているのを見たいから
支えている人たちに、もう一度会いたいから
私にとって特別な法人だから
私の進む道を、進みたい道を教えてくれた人たちだから
だから来年は参加する

私はいつも勉強させてもらってばかりで
何かを返せた気がしなくて
ただただ有り難さに感謝するしかなくて
何度も頭を下げたけど、全然足りなくて
申し訳なく、情けなく…

昨日の法人も今日の法人も
私にとってはずっと“報われる仕事”だった
いまの事務所でやってきた仕事全て、私は常に報われていた

入って1ヶ月にもならない頃に任せてもらった法人
退職の報告も1番最初にした
月次で報告する内容や処理は定型化してきたけれど、もっと経営判断に役立つ分析ができるのではないかと、今でもちょくちょく考えている
会計で少しでも役に立ちたくて

今日退職をお伝えした法人
残されるチームの負担も考えるけれど、でもできるだけ先方のためになることをしてから辞めたい

私は本当にお客様達が大好きだった
そして本当によくしてもらった
これ以上を望めないほど愛して止まない人達
今はまだ生傷で血が流れているから、書く言葉の全てが哀しみの色になってしまう

来年の桜の季節
少しは笑っていられるだろうか
泣き笑いでも、少しは懐かしむことができているだろうか

まだ私の心は暗闇の中で
この先に明るい未来が本当にあるのか信じられなくて

それでも進むしかない
最期の瞬間に「私はやれるだけのことをやりきった!」と言い切れる人生にしたいから