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『桜とは何か 花の文化と「日本」』

 4月の読書記録・佐藤俊樹著『桜とは何か 花の文化と「日本」』 感想をまとめると以下の2点 1. 中国における花=「内なる内」としての牡丹、日本における花=「外なる内」としての桜、の対比は鮮やかであり説得的 2. 学問を学ぶということは、それがどれだけの苦痛を伴ったとしても、事実...

甘えと悔しさ

読書記録はまたも後回し
相変わらず仕事に追われています
今日もいつも通りの土曜日出勤
今年に入ってから何回目の土曜日出勤だろう?
(一応先週は土日連休を取りました)

今日はボスに報告しなければならないことが多くて参りました
お叱りを受けても仕方がないレベルのやらかしばかりで自己嫌悪
うちのボスは怒らないかわりに静かに原因や理由を尋ねてくるタイプ
あれが一番堪えるしキツイし凹む

①源泉税でのやらかし、②来週の打合せ内容を詰め切れていない(無駄足になるかもしれない)問題、③月次決算書での指摘事項漏れ、④役員任期の確認漏れ、⑤法人申告の検討内容etc.
さすがにこれだけ一気に噴き出すと、自分の能力の無さ加減が嫌になる
20代の頃だったら、自分の無能さから目を背けるために職場から逃げ出していたでしょうね

今後に向けては、
①の源泉税でのやらかしは週明けに先方報告し対処するしかない
②の件は先方ともう一度事前すり合わせが必要
④は自分の知識不足と前任者のデータ更新漏れの合わせ技だったので今後改善するしかない

悔しいのが③と⑤
③は自分の判断材料が金額の過多だけになっていたせいで起きた事象
金額は小さくてもイレギュラーな取引は指摘すべき、との考えが自分の中に無かった点が悔しい
⑤の検討内容は細部まで詰め切れなかった点が悔しく腹立たしい
検討時に判断が揺れ続けたのだけれど、結論が固まったあとで再度頭から見直すべきだった
「もうこんなもんで良いだろ」という甘えが自分の中にあったとしか思えない
仕事に対する甘えた姿勢を瞬時にボスに見破られてしまった

自分の仕事を振り返ったとき、チラチラと自分の仕事に対する甘えが見えるわけで
そしてそれは大概ボスに見破られるのです
1,2カ月に1度くらいの頻度で起きる定期イベント
毎回毎回のたうち回るくらいに悔しく、夜寝るまでずっと引きずる
(だいたい1週間くらいは頭の隅っこでグダグダ考えるタイプなのですよ)

明日は貴重な休日だけど、一日中この悔しさと向き合いながら過ごすのか…
最低な日曜日になりそう

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