幸せであってほしいと願う
そして
大切に思うからこそ
距離感を間違えたくない
距離を間違えてはいけない
大切な人の人生の邪魔をしたくない
幸せな人生を歩んでほしいと願うから
最期のときに「いい人生だった」と思って旅立ってほしいから
望まれればいくらでも力になりたいと思う
求められればどれだけでも、と
いつもそう思っている
でもそれは私の勝手な期待
私が想うことも、願うことも、すべては私の身勝手
勝手に期待し、勝手に想い、勝手に願っているだけ
誰のせいでも、何かのせいでもない
ただの我欲
人の世の“幸せ”は
分厚いガラスの壁の向こう側にある
だから大切な人をこちら側に引き込みたくない
“大切”だから
光のあたる場所にいてほしいと思う
ずっと幸せであってほしい
そして
何よりも
生きていてほしい
それが私の最大の願い
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