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『桜とは何か 花の文化と「日本」』

 4月の読書記録・佐藤俊樹著『桜とは何か 花の文化と「日本」』 感想をまとめると以下の2点 1. 中国における花=「内なる内」としての牡丹、日本における花=「外なる内」としての桜、の対比は鮮やかであり説得的 2. 学問を学ぶということは、それがどれだけの苦痛を伴ったとしても、事実...

2026年10月15日木曜日

Tomorrow never knows

夕方から何度も聴いている
ミスチルの『Tomorrow never knows』
そして…『夜空ノムコウ』(川村結花version)

いい時代だったとは思わない
先行きは暗くて
「終身雇用・年功序列は終わった」とメディアでは叫ばれながら
でも現実にそれ以外の社会の方向は示されず
叫ぶメディアは無責任に煽るだけで
その皺寄せは学生に

それでいて「フリーターなんか…」と言ってみたり
あるいは使い勝手の良い労働力として持て囃してみたり

あの頃騒がれた“援交”だってそう
買う側がいるのを無視して女子高生の問題として騒いだり
買う側は「そういうもん」でスルーされて倫理観の問題に落とし込んで
(滝川事件のときと本質的に変わらない構造にムカつく)

思い出すだけで腹の立つことが多い時代だった

それでも、そんな社会を何とかしなければいけないという熱気だけはあった
日本社会はまだ熱かった
(そして自民党も熱かった)

いまは…?

私がいまだにずっと加藤紘一にすがってるのも根っこは同じなんだろう
ああいう“頭の良いバカ”が懐かしいから
お利口に振舞えず、突撃してしまう愛すべき“バカ”が懐かしいから
だから懐かしくすがってしまう
岸田文雄は総理総裁になったけれど、私のなかでは加藤紘一を超えていない
加藤と一緒に突撃しようとしていた頃の“青年将校”だった頃の文雄が懐かしい
(同じ理由で塩崎恭久も根本匠も懐かしい)
(伸晃は…まぁ…うん)

本当は私たちの世代こそが、いま日本社会に対して熱くぶつけるべき何かを持っていなければいけないんだろうけれど
すがっていてはいけないんだろうけれど

〜​優しさだけじゃ生きられない
 別れを選んだ人もいる
 再び僕らは出会うだろう
 この長い旅路のどこかで〜

〜あのころの未来に
 ぼくらは立っているのかなぁ
 全てが思うほど
 うまくはいかないみたいだ
 このままどこまでも
 日々は続いていくのかなぁ
 雲のない星空が
 マドのむこうにつづいてる〜

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