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『桜とは何か 花の文化と「日本」』

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2026年10月15日木曜日

居場所

ずっと社内失業が続いている
なんのために自分がいまここにいるのか見失いそうになる

実はまだ入社の手続きが完了していない
新しい事務所は「提出書類が全部揃ってから出して(バラバラ出されると困る)」と言い、前の事務所は「年金事務所から書類が返ってこないと社保の資格喪失の書類が出せない(だからまだ無理)」と言う
本当は事務所だけで出せる書類なんだけど…

だからこの半月、私は無保険
歯医者の予約も延期した
結果、次の歯科衛生士の予約は12月の忘年会後になった
いろいろ不都合が起きてるし、いまの事務所からも訝しがられている気がするけど
諸々
仕方ない

結局は自分で動いて年金事務所へ
いろいろなものが頼りにならず、人はあてにならないとわかった

所詮はそんなもの

居場所についても同じで
いまの私は干上がる寸前の魚
呼吸ができなくなりつつある
仕事がなさ過ぎて息が詰まる

生きていてこれほどツマラナイことはない



帰り道、あまりに暇すぎて懐かしい場所に行ってきた
中学3年間通った塾があったところに














私が通っていた頃、このビルが立ち上がっていった
ビルで空が少し狭くなったこと、阪神・淡路大震災のあとの埃っぽい街の空気を思い出した

玉川美沙さんの出ていたJay-Land ShuffleのO'CLOCK MUSIC
阪神・淡路大震災の直後、FM大阪でもずっと災害対応で普通のプログラムではなかった
ようやく普通のプログラムに戻ってきたのが3月後半だったと思う
そして再開されたO'CLOCK MUSICで流れてきたのが、Spitzのロビンソンだった

震災直後、神戸方面から戻ってくるトラックで埃っぽかったあの頃
そして当時通っていた塾の隣に立ち上がっていったビル
ロビンソンの2番の歌詞を聴きながら、私はいつもあの交差点を思い浮かべていた
立ち上がりつつあるビルの窓を見あげながら
交差点から夜空を見上げながら
自分の将来に漠然とした不安を抱えて
そして、この国の黄昏を予感して

〜片隅に捨てられて
 呼吸をやめない猫も
 どこか似ている 抱き上げて
 無理やりに頬よせるよ

 いつもの交差点で
 見上げた丸い窓は
 うす汚れてる
 ぎりぎりの三日月も僕を見てた〜

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