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『桜とは何か 花の文化と「日本」』

 4月の読書記録・佐藤俊樹著『桜とは何か 花の文化と「日本」』 感想をまとめると以下の2点 1. 中国における花=「内なる内」としての牡丹、日本における花=「外なる内」としての桜、の対比は鮮やかであり説得的 2. 学問を学ぶということは、それがどれだけの苦痛を伴ったとしても、事実...

縁のつなぎ方

今日は予定通り忙しい1日だった
予定をある程度終わらせることができて、その意味で充実した良い1日だった

今日の昼前、今回お世話になった転職エージェントの方からメールが来た
転職1月前だから、と
引継ぎは順調ですか?と
そして入社準備は進んでますか?と

今回の転職でエージェントを3つ使った
そのうちの1つはうちの事務所に入るときに使ったエージェントで、残る2つは初めて登録したところだった
今回初めて使ったエージェントの担当者お二人はどちらも私より年上で、この業界特化のエージェントをしてそれなりの年数になるとの話だった
そのお二人の振舞いにいろいろと考えさせられることがあった

最初の面談でも、その後のメールでのやり取りでも「こうしたいという希望を3つ、これだけは嫌だということ3つを決めておかないと後悔する」「即決しなくて良い」「迷って当然」と
採用内定が出たあとでも「急がなくて良いからしっかりと悩んでください」と
お断りのメールにも、形式とはいえ「ぜひよい職場でありますように」「新天地での活躍を」とのお返事をいただけた

こういう1つ1つの気持ちの良いやり取りが縁をつないでいくのだろう
そしてそれは私のこれからに特に必要なこと

AIによる作業の効率化が叫ばれているが、それが行き着く先に残る人間の領域を考えていかないといけない
AIは“寄り添う”フリをするが、それはあくまでも生成された言葉の羅列
フリで済ませることのしっぺ返しは、必ずどこかでやって来る
だから人としてのあり方がこれまで以上に問われる

そして、AIが自信満々につく嘘を見抜ける目も問われ始めるだろう
きっとこれまでの経験の蓄積がものをいう世界になる
嘘を見抜く力と最適解を導くためのプロンプト作成能力
AIが普及した世界は、働く人間にとって極めて冷酷なものになるのは間違いない
“使いこなす人間”と“弄ばれる人間”に分かれていくのだから

その2択から逃れて働きたければ、人間にしかできない仕事、人間としての魅力が問われる
結局はどれだけ人のなかに入っていけるか、人と人をつなげられるかの勝負

私が苦手な領域なんだよなぁ
とにかく、自分のなかを磨きましょう

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